このページでは、競馬三昧のウェブマスターであり、競馬ソフト作者である吉田章太郎の紹介をします。また、競馬に対するスタンスなどについても触れます。
現在興味を持ってること、近況についてはブログを参照してください。
このページでは、競馬三昧のウェブマスターであり、競馬ソフト作者である吉田章太郎の紹介をします。また、競馬に対するスタンスなどについても触れます。
現在興味を持ってること、近況についてはブログを参照してください。
大学卒業後、東京の電気計測機器メーカーに就職。そこで電源設計、組み込みソフトウェア開発、計測機器の監視用Windowsソフトウェアの開発などに従事。11年勤めたあと、独立してフリーランサーに。個人事業主を経て、2011年5月に株式会社 ナクティブを設立。同代表取締役に就任。
また、2009年からFXの達人トレーダー為替和尚と組み、2011年6月に株式会社 トランスエッジを設立。同代表取締役に就任。
本格的に競馬を始めたのは、1994年からです。ちょうどナリタブライアンが3冠馬になった年で、翌年からサンデーサイレンス旋風が吹き荒れました。当初は、小遣いの足しにでもなればと思って競馬研究を始め、当時からスピード指数を利用し、スーパーパドックというソフトが出力したスピード指数を元に、自作のExcelソフトで予想をさせていました。
その後、退屈しのぎではじめた競馬サイト(Club Yannies)用に出馬表を公開したり、予想ロジックの研究をしたりと、とにかく競馬漬けの日々を送ります。
スピード指数から入ったのですが、なぜ当たるレースと当たらないレースがあるのだろうと疑問を持ち始め、トラックバイアスやトリップハンデキャップのまねごとのようなことをして、その答えを探し求めました。
シンプルぱっとの開発をきっかけに、そちらの方が多忙になり、しばらく競馬研究からも遠ざかります。シンプルぱっとが縁で異常オッズのスペシャリスト「シンドローム」の運営者になります。こちらでも開発や運営に追われ、ますます競馬をする時間が取れなくなりました。
ただ、シンドロームで出会った人々や、異常オッズの世界に触れ、これまで敬遠していた馬券術にも触れる機会が増えていきます。
2007年に退職し、フリーランサーとなりました。相変わらず、むちゃくちゃな開発スケジュールなので競馬に費やせる時間は限られていますが、それでも日曜日だけでも競馬をするように心がけています。今は、スピード指数に加え、独自のサイン理論、異常オッズで競馬をしています。
異常オッズに触れ、ある方に世の中には出回っていないサイン理論を教えていただき、競馬の裏側、仕組みなどを意識するようになってから可能なら競馬をするようにしています。
開発案件、プロジェクトを多数抱えているため、土日も仕事でゆっくりと競馬をする時間がありません。これは長年の懸案でしたが、自動運転で競馬をする目処が立ったため、そちらを実行する予定です。
面識のある方には、たまに聞かれますので、書いておきます。吉田のパソコン歴は、ほとんどそのままプログラミング歴といっても過言ではありません。はじめて触れたプログラミング言語はBASICで、小学6年生の頃です。20年以上前の話ですね。ファミコンで出来るファミリーBASICが最初に触れたパソコン(?)です。1年後に、シャープのX1というパソコンを購入し、ゲームとプログラミングに没頭します。
当時のプログラミングに対するモチベーションは、ゲームによって支えられていました。雑誌のソースコードを打ち込んだり、自分でゲームを作り。友人とお互いが作ったゲームをプレイしていました(雑誌投稿もしましたよ)。
その後、C言語などをマスターしましたが、作るものが見つからずプログラミングの機会も減っていきました。
また、本格的にプログラミングをやり始めたのは、競馬に出会ってからです。自分用の競馬予想プログラムを作ったり、当時の競馬サイト「Club Yannies」のコンテンツ作成用のプログラムを書いていました。この頃はエンジニアでしたので、仕事でもプログラムを書いていましたが、ワンチップマイコン用のアセンブリ言語なので、かなり特殊な部類にはいると思います。
吉田が競馬ソフトなどの作品を作る上で心がけていることは、「使う人の立場になって考える」ということです。大げさに言えばユーザー体験、ユーザービリティを重視しています。
ただ、作品の中にはコントロール権があまり与えられていないものもあり、これらはその制限の中で精一杯のあがきをしますが、時に挫折感を味あわされます(実は3冊書いた著書の内、2冊はコントロール権を与えられていませんでした)。
また、他のソフト(シェアウェアなど)のユーザーに積極的になります。最初に見つかったのがシェアウェアであれば、よほど高額なものでない限り(例えば10万以上するとか)、代替えフリーウェアを探さずに、シェアウェアを使うようにしています。つまり、お金を払ってユーザーになると言う経験を出来る限りつみ、吉田のソフトにお金を払ってくれる人の気持ちもくみ取りたいとしています。
競馬もそうですが、FX(外国為替証拠金取引)のロジックをとことん突き詰めました。どちらも基本方針は自動です。パソコンの前に張りついてトレードや競馬をするのではなく、自分が作ったソフトに稼がせることを第一に考えています。
競馬もFXも長年の研究と努力のかいあり、そろそろ自動化に目処が立ちました。
などなど