連続開催2回目。比較的良好な状態を維持しているが、季節的にも回復は望めない。今後、酷使が例年以上続くためそれによる馬場の悪化と、ローラー掛けによる突然の復活に注意しなければならない。
■第1週: →[開催レポートを見る]
芝コース
・今週からCコース。ラチ沿いに馬場のいい箇所ができ、内で粘る馬が目立った。
・ただし、極端な前残り馬場と判断しない方がいい。
・土曜日は逃げ先行馬の連対が目立つが、全般的にスローのレースが多かったため。
ダートコース
・ダートは相変わらず前残り傾向といえる。
・走る毎に砂埃が舞飛び、時計が掛かるのもうなずける。
■第2週: →[開催レポートを見る]
芝コース
・所々芝が禿げたところ目立つ。
・だが、馬場差は再び時計の出やすい方向に推移している。発表はないが、ローラー掛けを行ったのではないか?
・また、馬場の内ラチ沿いが伸びている。
・基本的に前残り馬場。
・土曜9Rは驚異のラップと見事な時計。勝ち馬のみならず追いかけて妙味有り
ダートコース
・見た目からも重い砂。
・1完歩毎に砂にめり込み、砂埃舞い立つ。馬場差も水準よりも1秒近く掛かっている。
・前残り馬場と見て良い。差し馬も来ているが皆人気サイド
■第3週: →[開催レポートを見る]
芝コース
・連続開催で、芝を保護する必要から芝のレース数は絞られている。
・加えて、Aコースに代わり状態の良い芝が内ラチ沿いに現れた。直線でも各馬中程から内ラチに向かって密集している。
・先行馬有利な馬場コンディションも、仮柵をはずした影響。
ダートコース]
・先週同様細かい砂が舞飛ぶコンディション。見た目には適度に水分を含み、時計は出やすそうだが、馬場差で見ると時計は掛かっている。
・連対馬の傾向は、前残り。
■第4週: →[開催レポートを見る]
芝コース
・所々芝が禿げてはいるものの、比較的良好な馬場コンディションを維持している。
・まだ、うちの馬場が伸びるため、先行馬有利な馬場コンディション。
・日曜日は差し馬の連対も目立つが、いずれも人気サイド。やはり馬場自身は前残りと見るべき。
ダートコース
・先週同様時計の掛かる馬場。
・見た目と実際の馬場差が異なるため、注意が必要
・連対馬の傾向は先週以上の極端な前残り馬場
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