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■フローチャートで使われる記号
【端子】 |
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プロシジャーや処理の開始・終了を示します。一般的には、プログラムの開始点にはプロシジャー名を書き、終点はENDで締めます。 |
【処理】 |
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特定の処理内容を示します。中に、どのような処理をするかを記入します。あまり細かく処理を書かないほうが分かりやすいフローチャートが書けるでしょう。 |
【定義済み処理】 |
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他のプロシジャーや関数など、フローチャートの外で定義されている処理を呼び出す場合に、定義済み処理記号を使います。 |
【判断】 |
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条件分岐の際に使用します。主にYES/NOで答えられる質問を書き込み、ひし形の下や左右からそれぞれの分岐処理を記載します。この時必ず、YES/NOを記述しましょう。でないとどっちに処理が行くかが分からなくなります。 |
【表示】 |
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画面に表示する際に使用します。ただ、最近は「処理」で代用することが多く、特に意識して表示処理を行う場合などに使えばいいでしょう。 |
【ループ端】 |
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プロシジャーや処理の開始・終了を示します。一般的には、プログラムの開始点にはプロシジャー名を書き、終点はENDで締めます。 |
【結合子】 |
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フローチャートを分割する時や、処理の流れを端から端に移動させたいときなどに用います。結合子の中には数字や文字を入れ、対になるように同じ数字の結合子を配置します。矢印の方向で入り口と出口を区別します。 |
他にもありますが、上記のフローチャートだけでも十分アルゴリズムを作れます。
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